会計と法律の間

試験解説を中心に

民法 学習の目標

民法の勉強は、抽象的な条文や制度をみたときに具体例が思い浮かべられるようにする、と同時に具体的な事例をみたときに条文や制度をみつけることができる。つまり、この抽象と具体の間を自由に行ったり来たりできるようになることが目標です。”

 

民法の勉強をするときは常に具体例をしっかりと意識して下さい。はじめの段階では、抽象的な条文や法律概念をみたときに具体例を説明できるかが理解できたかどうかの判断基準です。”

 

伊藤真民法入門』第1章  日本評論社